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檀信徒地方研修会に参加しました

昨年の11月19日に曹洞宗檀信徒地方研修会が新見文化交流館で開催されました。今年度は福島県龍徳寺住職の久間泰弘老師を講師としてお迎えし、岡山県下の多くの宗門僧侶や檀信徒が参加しました。

東日本大震災から現在まで継続して復興支援活動に従事されている久間老師はその経験から、被災地の現状と被災した人々への配慮や対応の重要性を心理学的見地を基に説かれました。

震災に限らず、突発的に発生する非日常という点では「死別」や「葬儀」も同様であると思われます。その中で心理的ストレスを抱えた方に真摯に寄り添い、配慮や対応を行う事こそ宗教者の使命であると長川寺は考えます。改めて内省し、決意を新たにした次第です。

長川寺住職 拜

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