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山陽新聞朝刊の地方欄に掲載されました
今朝の山陽新聞の朝刊、地方欄に鴨山城と西国三十三観音鴨山霊場が紹介されています。
鴨山城は備中守護職も輩出した鴨山城主細川家（野州家）が備中支配の拠点として領有していた山城です。この鴨山城主細川家（野州家）の庇護の下で長川寺は禅宗寺院として発展しました。また西国三十三観音鴨山霊場は廃城となった鴨山城跡に長川寺二十世海心大竜和尚が江戸後期に開創した霊場です。この鴨山霊場には岡山県では珍しい摩崖仏が多数彫刻されています。
摩崖仏は文化財としても貴重ですが、多くの方々に拝んで頂く事が仏様の本来の面目ではないでしょうか。皆様のご参拝をお待ちしております。
長川寺住職 拜
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