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三十世住職・規道彰準大和尚の三十三回忌法要を厳修しました

長川寺三十一世住職・大規正明大和尚の三回忌法要に先立って、長川寺三十世住職・規道彰準大和尚の三十三回忌法要を山内で厳修しました。

規道彰準大和尚は戦前からの数十年に渡り長川寺住職として勤める傍ら、良寛研究や文化活動で全国的に活躍し、数多くの文化人と交流を持ちました。文化勲章を受章する平櫛田中氏や安田靫彦氏、俳人として著名な河東碧梧桐氏や荻原井泉水氏等がその代表格です。晩年には長年の地域貢献が評価され勳五等・瑞宝章の栄誉も賜りました。

規道彰準大和尚が荼毘にふされての三十数年間で世の中は大きく変わり、また今日も世の中はおそろしい速度で変貌していってます。変わるものと変わってはいけない物、両者を両立させながらこれからの長川寺をより良くする事を墓前に報告しました。

長川寺住職 拜

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