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長川寺開基600回大遠忌法要の石塔婆を移設しました

長川寺の前身にあたる寺院を建立された事から長川寺の開基として祀られている金光占見城主・西山宗久公600回大遠忌法要の供養塔を鐘楼堂の横から移設しました。この供養塔は昭和初期に長川寺三十世住職が西山宗久公の600回忌法要を行った際に建立されたと推定される木製の供養塔を原型として、後の時代に石に刻んだものです。

この大規模法要時に大型の木製供養塔を本堂前に建立し、数年後に石製に変えて後世に残す文化は瀬戸内沿岸部では江戸時代以降に盛んにおこなわれた風習です。600回忌供養塔には鴨方石という地元の石材が使用されており、経年変化でよい風合いが現れています。

今回、2024年に行われた西山宗久公700回大遠忌法要を記念して石製の700回忌供養塔を新設する運びとなり、参拝者の方々に長川寺の歴史を感じて頂きたい思いから600回忌供養塔を移設しました。これから新設される700回忌供養塔とともに参拝の際はご覧ください。

長川寺住職 拝

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