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特派布教会が長川寺にて執り行われました


去る9月28日、平成30年度特派布教会が長川寺を会場として執り行われました。

特派布教会とは毎年、曹洞宗本庁より布教師が派遣され、曹洞宗管長猊下の御言葉や曹洞宗の教義について講義される法話会です。

この度は山形県松林寺住職の三部義道老師を講師としてお迎えし、50名の各住職や檀信徒が御法話を拝聴しました。三部老師は「信仰のある生活」をテーマとして近年の合理化の下で薄れゆく日本人の文化や風俗に警鐘を鳴らされました。

長川寺も檀信徒皆様の信仰の拠り所として何を提供することができるのかと改めて考えさせられた次第です。これからも「現代社会の活きた禅寺」として人々に有効活用されるべく思案を重ねてゆきます。

長川寺住職 拜

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