岡山県立博物館特別展【岡山ゆかりの肖像】を訪問しました

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【 2018-11-19 】

長川寺の寺宝・市指定文化財である「絹本著色細川通董画像」を出展している岡山県立博物館特別展【岡山ゆかりの肖像】を訪問しました。

細川通董（ほそかわみちただ）公は戦国時代の浅口郡を中心とした備中地域を統治していた毛利家の客将で、応仁の乱から始まる戦乱で衰微していた長川寺を復興された人物です。今回の特別展では細川通董公も上司であった毛利輝元公や小早川隆景公と約400年ぶりに顔を合わせる事ができています。

また長川寺に寺領や本堂再建の建築資材・書画を寄進してくださった池田輝政公や池田綱政公、池田継政公の肖像も拝見させて頂きました。岡山県立博物館特別展【岡山ゆかりの肖像】は11月25日（日曜日）までの開催ですので、興味がある方はお早めに！

長川寺住職　拜

岡山県立博物館特別展【岡山ゆかりの肖像】
会場　　　岡山県立博物館
会期　　　平成30年10月19日（金曜日）～11月25日（日曜日）
休館日　　毎週月曜日
開館時間　午前9時30分～午後5時
入館料　　一般450円、65歳以上220円、高校生以下無料