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ひがさき踊りの奉納が行われました

ひがさき踊りは浅口市無形民俗文化財に指定される歴史のある踊りです。その起源は貞享3年(1686)に長川寺にて行われた細川通董公の百回忌法要とされており、今回ひがさき踊り発祥の地での踊り奉納が実現しました。

まず参加者全員で細川通董公の墓前に焼香・参拝し、通董公の御位牌が見守る中でひがさき踊り保存会が踊りを奉納しました。多くの方々の協力のもと終始和やかな雰囲気で奉納を行う事ができ住職としても有難く思います。

今回ひがさき踊り発祥の再現ができた事は細川通董公の供養という意味でも大変有意義であったと感じています。今後も地域の文化継承や文化交流の為に協力していきたく考えております。

長川寺住職 拜

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