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令和六年度の彼岸法要が厳修されました


令和六年度の春季彼岸法要を厳修させて頂きました。当日の朝は雨風共に強かったのですが、50名を超す方々の御参拝と100件以上の御供養の申し込みを頂き住職として深く感謝申しあげます。法要開始時刻の30分前には天気も多少落ち着き、申し込まれた御戒名を全て御本尊様に奉読し、皆様と心穏やかに御先祖様の御供養ができました。

今年は長川寺開基である金光占見城主の西山宗久公七百回忌の年です。開基(かいき)とは寺を建立・再建する際に中心となった人々の事で、長川寺では西山宗久公を初代の開基とし細川通董公を中興の開基としています。

100年前も六百回忌の大規模な法要が行われ、長川寺檀信徒皆様の御先祖様が焼香して頂いた記録が残っています。長川寺も今年の11月に法要を予定しておりますが、皆様とこの御縁に巡り合えた事を共に分かち合えれば幸甚です。

長川寺住職 拜

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