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新規車道工事で巨石を運び込んでいます
今月から始まった新規車道工事に併せて、巨石を運び入れています。景観上の問題から人目につく西側部分は石積みの化粧を行う事が決まり、地元産出の巨石を職人が丁寧に積み上げています。
この新規車道工事は長川寺の山門前が緩やかな石段であった戦前の景色を復元する工事の第一歩になります。山門の石橋は今から200年以上前の古い物であり、現在も使用されている橋としては市内最古級の貴重な物です。ですが昭和期の工事でこの貴重な石橋の上を積載車両が頻繁に通行しているのが現状となっています。この石橋を保護する為にも別に車道を新設し、将来的には山門前を歩行者専用の参拝道として江戸時代の姿に復元したく考えています。
長川寺住職 拜
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